2013年4月6日土曜日

Boeing787 vs Airbus350xwb

Boeing内部で大きな誤算を作ってしまった
787 ProjectのHeadが、やっと3年ぶりに技術あがりの人になった、Oct,2009年、
Jim albaughが指揮を執ることになった。

もともと、B777の指揮をとった、Alan Mulallyは、737Next-generation, B777-200/300type でかなりの高い成果を作り上げた人であった、Sep/11の2001年に販売の急激な落ち込みに開発費の低下と注文機の低迷で、一時は雇用者削減まで出たほどであった、そんな中で、Boeingは、なんとしてでも目の前のタンコブであるAirBusに勝てなければ成らず、当時330が販売の伸びを見せていたのでその上を行くBoeing次期旅客機787を、経済性の良い、軽い機体で多くの注文をとることを打ち出した、
この件には反対であったA.Mulallyは、とうとう2006年にBoeingをやめ、かわりに、Scott Carson, the finacial and marketing side of business, つまり、No-enginere backgroundの人間が指揮をとった為に負債額、$2.5Bnの無駄をつくってしまった。
8回におよぶ延期、カーボン部品の強度計算ミスによる設計、挙句の果てに、2007年に全く飛べない見世物787をつくり、約2000名の各航空会社の人を招待しての披露式までやるお粗末さであった

仮契約も含め史上最大と言われる注文をつくた、1200機、一年間に112機の納機をやるとまで発表し、それにそった納入予定まで出してしまった。 これが、いまだに各航空会社への遅延金の元になっているくらい、いい加減な予定を作ってしまった。 こんな、無謀と言えるほどのProjectを指揮しているScottは全て
排除され、やっと、本来の技術職のHeadになった。 
Jimの下には、Fancher、general manager of 787.


AirBusでは、まったく話はちがう。
胴体の長さで330より、やや大きめの350xwbは、5機種、そのうえ、大きく違うのは翼面積が30%も787や777より広い事です。これは着陸速度を10km/hも低くできるため最低着陸距離が短く出来る事と当然、複合材の使用量も787より多い事も含め、B787よりも経済性の高い機種になることですl
Boeingでは、350xwb-1000型の内容がわからない為、今後は777の改造を考えていると発表しました。 そのくらい、Airbus350は、かなりインパクトのある、機種である事です。


777の弱点は、300型では離陸距離が3500メータと長いことです。この点、350-1000は、ほぼ同じ大きさ、重さ、性能ですが、3200メータ以内に収める事ができ、最大飛行レインジも長いことです。 B747の新Type 8型が最大積載は130-140トンとなりそうですが、それでも、Cargoでは、今後Airbusが本腰で350xwb-Fをつくったら、もっと、経済性の高いものとなるかもと期待をしております。

今回、787で Boeingは、大きな失敗をしているにも関わらず、それを無視した。
プロダクションラインで、起こしたワイヤー(配線)のミスである。
全日空が1月に松山空港に緊急着陸した際に、羽の先端に着いているライトが、どうしても消えなかった


o be cont.

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